市川製線株式会社
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鉄線業界の先駆者として、創造力と改善でお客様の
信頼・期待に応えてまいります。
当社は、1958年(昭和33年)4月、関東地域の普通鉄線、特に普通鉄線の中でも高級品を生産することを目的に千葉県市川市に工場を設立し操業を開始しました。
以降、普通鉄線と冷間圧造用ワイヤ業界の先駆者として、細径軟質鉄線、特にめっき用途用鉄線メーカーとしてトップクラスの地位を確立して参りました。
1983年(昭和58年)5月には、生産の拡大と設備の近代化のため市川工場を閉鎖し千葉県習志野市の鈴木金属工業株式会社(現:日鉄SGワイヤ株式会社)構内に移転、自動酸洗ラインの建設および既存設備の再設置と合理化・省力化を行い、強力な総合力が発揮できる新鋭工場を完成させました。
現在では、自社製品である普通鉄線と冷間圧造用ワイヤの生産と共に、日鉄SGワイヤ株式会社を主体にした各種受託加工を行い、更には、日本製鉄株式会社の製品である細径軸受鋼の伸線加工分野の受託加工も行っております。
なお、2021年(令和3年)3月31日付にて日鉄SGワイヤ株式会社の完全子会社となり、名実ともに日本製鉄および日鉄SGワイヤグループの普通鉄線分野の一翼を担っています。
〔ご挨拶〕
当社は1958年の設立以来、お取引き先各社様のご助力を頂戴しながら、65年を超える長きに亘り関東地区を中心に普通鉄線業界のトップランナーとして広く産業に関わって参りました。
その用途は、建設・建築、事務機器、日用品、自動車、医療などいずれも生活に密着したものばかりであり、世の中で欠かせぬ各種製品を下支えしています。
これからも、あらゆる分野においてお客様のニーズに応えるべく、高品質のワイヤの提供を通じて人々の暮らしに貢献して参ります。
また、当社がこれまでにも増して安全・安定的な操業で社会に貢献するためには、永続的な企業活動の基本となるコンプライアンス重視の運営に努めるとともに、社是である「創造力で躍進、限りなき改善」の下、常により良きものを造り出す気質と改善思考で生産活動を進め、お客様の信頼・期待に応えられるよう取り組んで参ります。
代表取締役社長 蓮 井 敏 秀